支えて頂ける希望。
2012年06月7日14時59分
カテゴリー:講演
いつも、講演のマネジメントでお世話になっている株式会社システムブレーンのスタッフブログにこんなことが書かれていました。
「システムブレーンは南雲明彦さんの夢を全面的に応援し、バックアップしていく所存です。
これからも同じ目標をめざしてともに歩んで参ります。」
と。
わざわざ、新刊のご紹介もしてくださり、心強いお言葉も頂き、「感無量」とは、このような時に使うんだと改めて、感じました。
こうして、支えて頂くということは、間違いなく、「希望」です。
しかし、人間同士ですので、人と人との間には、「合い」と「愛」が必要不可欠だと思います。
つまり、これは障害のあるなしに関わらず、
「少しでも、この方達からの恩に報いたい」
という、具体的にどのように恩返しをしていくかを考えたり、
「~してもらうのは当然だ」
という、驕り高ぶりは捨て、謙虚の姿勢を貫くことは大切なことだと思います。
こうして、支えて頂けることに感謝の気持ちを持ちつつ、今の自分にやれることを全力でやることが、共に歩んでいける大切な事なんだと思います。
南雲 明彦
はじめまして、実は次男が発達障害です。今年24才になる男子です。高校も二年で中退それから、ひきこもり、入退院をくりかえし、リストカットをくりかえしちます。今は、心療内科で処方された薬を沢山飲むようになり、先生の指示で、家族と離れて暮らしています。今は、連絡もとっていません。こだわりがひどく、人と同じがきらいで、洋服、ヘアーも金髪にしています。どう、関わったらいいか、自立させたらいいか悩んでいます。