「使命」を考えた3泊4日間。
この週末は、広島泊→島根泊→広島泊と、広島と島根を行ったり来たりしながら、様々な方とお会いしてきました。
通級指導教室の先生、特別支援学級の先生、通常学級の先生(なんと、以前、広島県庄原で講演を行った時には来られなかったそうのですが、その時のポスターを見て、繋がりが生まれ、お会いすることができました)教育センターの方、教育委員会の方、刑務所教官の方、島根県内の中学校の先生方等々。
あっという間に時間が経ちました。
本当に行ってよかったです。
本も50冊程度、間接的な冊数も含まれていますが、お渡しすることができました。
また、既に本を読んで頂いている方もいらっしゃいました。
色々な方とお会いして、思ったことがあります。
それは、「自分の信念の方向性は間違っていない」ということでした。
もちろん、自分のやっていることが「正解」だとは思っていません。
ただ、このまま走り続ければ、必ず、子ども達に届くという、「確信」が持てた時間でした。
そして、空いた時間を利用して、原爆ドームを見てきました。
平和記念公園、広島平和記念資料館、お好み焼き屋(笑)と回って、本当に色々なことを考えました。
東日本大震災が行った時と同じような衝動や衝撃を受けました。
何もかも、奪い去った戦争や自然災害。
命あることに感謝をしつつ、きっと、僕らにはやらなければいけない、「使命」とか「命題」みたいなものがあるんじゃないのかなって思います。
それを1人1人、見つけていくことが未来への鍵になるんじゃないのかなって。
過ちはあってもいいんです。だけど、大事な事は「同じ過ちを2度と繰り返さない為に、今、何ができるのか」。
講演や執筆を通じて、皆さんと考えていきたいと、改めて、考えたり、感じることができた3泊4日の旅でした。
南雲 明彦
自分には役割があると聞かれたら、日々考えもなしで生活していると思う。
自分の働きかけた行動は、きっと誰かとつながっているのかもしれないと思う。
昨日準備していたパンの生地と今日品だしするパンの個数は比例する。
昨日独りでカラオケ3時間ノンストップで歌う。
自分の行動を自分で決めているようで誰かに影響されている。
心から沸いてきた相手に対する気持ち。
よい印象を持ち帰っていただきたいという気持ち
どちらも大事。
限定しなくても良いのではないかと思う今日この頃です。