質問力を磨こう。
本日は、「PandA-J」(権利擁護や成年後見を主とした、雑誌です)の「南雲インタビュー」を行ってきました!
不定期で、このインタビューは行われているのですが、少しずつ、「インタビュー」というものをどのようにしていけばいいのか、
自分なりにわかってきた気がします。(まだまだではあるのですが・・・)
それまでは、取材を受けることはあっても、取材をすることはなく、ただ、話を聞いているだけになってしまい、
対談のような形が理想であるので、完全に不成立で、どうしたらいいか、かなり悩んだ時期がありました。
実際、話の流れを考えながら、質問をしていく難しさを感じていました。
そこで、いきなり、この「質問力」を発揮しようとしても無理だと思い、常日頃から、会話の流れを考えながら、
色々な人に質問をするようにしました。
しかし、これがなかなかうまくいかない。
どうしよう・・・と考えた時、参考にしたのは、テレビでの著名人同士の対談風景でした。
2人で話している場合は、目の前にテレビカメラがあると仮定して、「テレビ対談」をしているイメージで話す。
カメラが目の前にあると考えれば、必死で質問を捻り出すからです。しかも、その必死な姿を見せないようにしながら。
また、複数の場合には、
テレビの司会者の質問の投げ方をよく見て、自分に使えそうなものは使っていくことにしました。
そして、後は、自分の頭の中で、何回もイメージトレーニングを行っていくことで、だいぶ、質問が出やすくなってきた気がします。
この「質問力」を磨くことで、実はとっても楽になる部分があることに気づきました。
今までは、この質問力がなかったので、「自分が全て、聞かれたことに答えなければならない」という、一種の固定概念に縛られていた気がするんです。
その縛りがなくなってきたことで、リラックスできている自分がいます。
何事もやってみて、さらに磨いてみることで、見つかったり、開けてくるものもある。
日々、学びの連続ですね。
南雲 明彦
人間ってなんとかなるものなのかもしれませんね!
壁があるからこそ成長するのかもしれませんね!
がんばろ~