山形県鶴岡市立朝日中学校での講演を終えました。

本日(やっと、当日に更新できました・・・)、山形県鶴岡市立朝日中学校で生徒向けの講演を行ってきました。

本当に生徒達は、真摯に講演を聴いてくれました。

 

今回は、「感性教育講演会」ということで、理屈ではなく、感性に届く講演にしようと直前まで内容を悩み、考えた上で、1時間30分という時間に自分の想いを込めました。

 

講演が始まってすぐに僕はこう伝えました。

「障害者の講演となると、頑張ってきた人とか、乗り越えた人という風な感じがするけど、自分は相当な努力家ではないし、乗り越えてはいないんです。だけど、隠すことをやめ、誰かに話をすることから好転することもいっぱいある。その大切さをわかってもらえると嬉しいです。」と。

 

また、最後の方には、「結局は、差別や偏見をなくすという、何かを”なくす”という発想ではなくて、思いやりを”増やす”ことで、見えてくる明るい未来もある」というニュアンスの話をさせて頂きました。(言葉が大幅に違う気もしますが・・・すいません、講演中は夢中で話しているので、勘弁してください)

 

少しでも、未来への希望の種蒔きができたらいいなって思います。

 

色紙にもメッセージを綴らせて頂きました。これも講師の大切な役割です。

 

庄内空港にて

南雲明彦

コメント(1) この記事のURL

コメントが1件あります。

  1. ちゅうりっぷ より:

    素敵な内容ですね。
    私も聞いてみたいです。

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