「人と人」が軸。
なんだか、1月も終わりに近づいてくると、活発に動く人が増えてきますね。
このサイトもSNSも連絡がくる頻度が高くなってきている気がします。
基本的に内容が活動や個人的なものであろうが、お返事はするようにしていますが、
中には返答に困るものあり、約束はできませんし、少々、お時間を頂く場合もあります。
その点、予め、ご了承ください。
最近だと、
「本の写真を見て、イケメンだと思いました。今度、お会いしてくれません?」
という内容については基本的に返事がないと思ってください。(先日ありましたが。)
特に今の活動とは関係ないので、関係性を綴ってください。(思い浮かびませんが。汗)
また、
「自分のサイトや作品を見てください。そして、意見をください」
というのも、見るのはもちろんいいのですが、
人にお願いする時にはそのような軽々しいスタンスではいけないと思いますので、
これも基本的に返事がないと思ってください。
つまり、何が言いたいかと言うと、メールのやり取りにおいては、
文の構成や表現方法はあまり関係ないんです。
目の前に常に人がいると仮定すれば、自ずと、結論は出てきます。
でも、僕も何も情報が無い時や人との繋がりがなかった時は、
ネットを活用して、人と繋がろうとしていました。これは同じです。
でも、僕は連絡してから、その人達に会いに行きました。
自分のやりたいことがはっきりしていなかった時も、きちんと、
頭を下げて、お話を聞いたり、聞いてもらおうとしてきました。
その結果、今の活動があるので、ネットはあくまでリアルに「人と繋がる手段の1つ」
という認識は間違っていないと思います。
今でも、パソコンだけで済まそうとは思っていませんし、同じ内容でも、
会える時間を大切にしています。そこでわかるものが沢山あるんです。
当たり前の事だけど、忘れてはいけないことですよね。
朝日新聞デジタルの本日のニュースには、
『ネット人権侵害の相談、過去最多 法務省統計』と題して、
「インターネット上の掲示板で中傷を受けたなどとする相談が急増している。
昨年1年間で全国の法務局に寄せられた件数は3903件(速報値)で、
過去最多だった前年の3113件を上回った。」
とあります。
もちろん、ネットだから気軽に言えることもあるのでしょうが、やはり、
「人と人」が軸であることを忘れないようにしたいですね。
南雲 明彦
本当に、おっしゃる通りだと思いますよ。
ネットは投稿は自由に発信できますし、顔が見えません。
思いの丈をぶつけること表現はしやすいかもしれません。
あくまでも、受け取り手に任せることであり関係性とはまた別なんですよね。ありがたいものだと思います。時間をとり、手間と熱を込めてある内容だから、共有するなら、ありがとうと感謝の感じられる対応ができればよいですね。