映画「カミハテ商店」を観てきました。

先日、知人より、紹介してもらった映画カミハテ商店下高井戸シネマで観てきました。

 

あくまで、自分の感想ですが、この映画は、とても「間」を大切にしているものだと感じました。

 

最近、「世界にひとつのプレイブック」や「相棒シリーズ X DAY」を観てきましたが、そのテンポとは、

比べものにならないくらい、「間」があります。

「間」と「闇」というのは、漢字が似ています。

内容自体、決して、明るいわけじゃないので、この「間」と「闇」は案外、関係が深いのかもしれません。

 

中には物足りないと思う人もいるのでしょうけど、僕自身は、「こういう映画もあっていい」と思いました。

 

普段、何気ない日常の中にある、かすかな音やほのかな温もり、深呼吸したくなる匂い。

 

ドラマのワンシーンではないけど、生きていること自体がドラマで、1人1人が主人公で、1人1人に物語は存在する。

 

そんな人間臭さみたいなものを「間」を通じて、感じました。

 

終わったのが、夜11時すぎだったので、内容的に言えば、もっと明るい時間に観たかったです。笑

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