夏といえば。
あっという間にお盆も終わりましたね。
本日より、いつも通りの日常に戻っておられる方も多いと思います。
自分もお盆は、実家に数日帰り、お墓参りをしてきました。
夏といえば、「花火」や「祭り」。
その祭りもあったのですが、その前に東京に戻らなくてはならず、参加できず。
いや、正確に言うと、あっても行かないのがほとんどだと思います。
嫌というわけではないんですけど、幼い頃から高校生くらいまでは参加していましたから、元々、そうだったわけではないんです。
だけど、10代後半に色々あってから、あえて、そういう行事には行かないようにしていると言うのが正しいです。
なぜなら、僕は不登校や引きこもり、様々なものを抱えて、その場に行かないのではなく、「行けない」人達の立場や気持ちというものを多少なりとも共有したいと考えているからです。そして、それを皆さんに伝えるのが僕の役目でもあります。
もちろん、無理しているわけではないんです。
ただ、一般的に楽しいと思われている物事にどっぷり浸かっていると、俯瞰的に物事を見られなくなる可能性が少なくとも自分にはあるので、それを回避しているんです。
だから、これは地元に限りませんが、誤解されることがあります。
でも、僕自身はいずれ自分のスタンスをわかってもらえると信じているので、そのスタンスは変えません。
そこで相手に何の軸もなしに合わせるようなことをしてしまうと、自分を見失い、本末転倒になりかねないと思っています。
（もちろん、歩調を合わせるということは大事だと思います。）
さて、いつも堅い話だな～、と我ながら思いますが、なかなか、柔軟なことが言えません。
話し言葉と、文章って、こんなにも表現の違いがでるんだなって、自分の文章表現と話す表現に戸惑っています。笑
このお盆は、病院に定期検査に行ったり、好きではありませんが、子どもの役に立てればと知能検査を受けたり、親友宅へ遊びに行って、娘さんからラブレターをもらったり（笑）、美顔エステ的なものをやったり、ある意味、充実していたかもしれません。
しかし、新潟と比べて、東京は暑くて、びっくりしました。こんな感じで↓笑
そして、もらったラブレター。
昔から、なぜか子どもにだけはモテるんですよね、不思議と。
そして、知人の方からのフランスのお土産とサプリ。
もう少しで、涼しくなると信じて、この夏を乗り越えたいと思います！
南雲さんの思い、とてもわかります。状況がすこし違いますが、私もそうだから。私は、私が支えて生活していた母、兄弟を置いて、日本を離れました。外国人の主人と、私がそばに居てこそ経済的にも健康管理的にも社会的にも生きていける母たち日本の家族と、その間に身を置きずっと日本の家族を優先してきました。これからもずっとそうするはずでした。でも、海を隔てて子供達や私と離れた毎日を送る主人がとうとう精神的に落ち込むようになり（私は日本を離れられない、絶対離れない、と４年間主人に対して我を張ってきました）、自分は主人を破壊していることに改めて気づき、子供達と日本を離れ主人のいる国へやってきました。もう日本を離れて７年になります。この７年間、１秒だって日本の家族を置いてきた罪悪感を忘れたことはありません。母や弟が辛い思いをして生活していると思うと、辛くて辛くて、こちらで皆が飲み会だパーティーだと属にいう”楽しい”場に身をおけない。自分が楽しい、娯楽性活を送ることが苦しい。出来るだけ、だから行かない。行きたくない。自分を苦しめてこそ、追い詰めてこそ、楽になれます。周りはみなこの国に来たくて来たくて、この国の生活に憧れて、やってきた人ばかり。私だけです、来たくないのにやってきた人間は。だから誰も私のことを理解できないみたいです。「なんで、こんない楽しくて最高にいい国じゃん」という周りをうらやましいと思ったことはありません。周りはなんでもいい。ただただ、自分が２人ほしい。そうすれば日本の家族も主人も子供達もどちらも幸せにすることが出来るから。長くなりましたが、苦労している身内や仲間がいるのに、自分だけが極楽生活を送ることはとってもできないですよね、わかります、南雲さん。
コメント、ありがとうございます。
日本を離れて７年になるのですね。自分を苦しめてこそ、追い詰めてこそ、楽になれるというのは、理解できない人もいると思いますが、それでこそ、今の自分を保っていられる人もいるんですよね。
自分はまさにこのような人間だと思います。（何もそこまでストイックに考えなくても・・・と言われますが）
もちろん、自分の幸せも大事であると思います。だけど、苦労している身内や仲間がいる状況では、素直に楽しめないということもあると思うので、そのバランスとそのような自分とどう折り合いをつけていくかというのは、与えられた人生の課題だと考えています。