不登校のリアル。(2)毎週、木曜日更新。

【説明】

過去に書いてあった不登校についての文章をアップしていきます。

 

ざっくばらんですが、結構正直な気持ちなので、あんまり書き直さずに載せていきますね。

 

(なぐも)

 


 

【不登校の「問題」】

じゃあ、大人が悪いのか?と話になるのは違います。

 

こういうことを言うと、血圧が上ってしまったり、落胆する人はあまりにも善悪を軽く見過ぎです。

 

犯人捜しをして、今まで良いことは起こったでしょうか。

 

子どもに関わっている職業の人達であれば、なおさらに「自分の子どももまともに育てられないのに、他の子にどうこう言う権利があるのか」と言われるかもしれず、自分の仕事を失うかもしれない不安が出てくると思います。これは危機です。

 

しかし、「不登校の子はまともじゃない」という人はそもそもまともではありません。

 

無視して結構だと思います。

 

そういう人に限って、不登校の子があまりに多くなれば、「学校側が異常で、子ども達は正常」と言ったりします、相手しきれません。

 

(つづく)

【ひとりごと】

言い方は少しきついですが、不登校の渦中にいるとき、これくらい言ってもらわないと、その人が味方だと信じることができませんでした。

 

本気で味方してくれる人は、言葉を伝えるためには手段を選ばず、心のドアを思いきり叩きにきてくれる人です。

 

そのくらいしてもらわないと、聞こえないものなのです。

 

せっかく、言葉を渡すのであれば、聞こえるように届けたいですね。

 


【過去のリアル】

■不登校のリアル。(1)

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