ブログWeblog

あっという間に11月。

皆さん、こんにちは。

すっかり、ブログの更新が滞ってしまっていて、すいません。

10月中旬から、これまで、福岡の北九州に講演に行ったり、本日は北海道の紋別まで2泊3日で行っていました。

今週末は山形の鶴岡。来週は静岡の浜松、富山の小矢部と講演が続きます。

 

本当にありがたいです。まだまだ、夢の途中ですが、講演を始めたときに思い描いていた「全国を飛び回って講演をする」というのが、現実になってきていることを大変嬉しく思っています。

 

講演し始めた時と同じような講演をしていると思われている発達障害関係者が多いので、やはり、「自分の経験を話して何になる」と言われます。

しかし、それであれば、1度、ご足労おかけしますが、”現在”の僕の講演を聴きに来て欲しいと思います。

確かに話の中には、経験に基づいたお話もします。しかし、ただ、「こういう人生を送ってきました」と言われても、当事者の勉強にはなるけれど、心が動くとはあまり思えないので、そこには「強い想い」があり、その強い思いは何なのかを明確にすることで、その想いに沿った行動をするようになります。そして、自然と必要なものが集まってきて、それが講演の一部となり、お越し頂いた方々の心のどこかにふれ、動き出すのです。

 

僕の「強い想い」とは、「2度と同じような思いを子ども達にさせたくない」ということです。

 

昨日の北海道講演では、質疑応答の時間に過去経験したこともないくらい、多くのご質問やご意見を頂きました。

アンケートをびっしり書いてくださった方もいたそうです。素直に嬉しいことです。

 

講演は、2時間という時間ではあるのですが、そこから、「何を始め、何を変えていくのか」ということを皆さんに考えていただく時間になったらいいなって思っています。

たった2時間かもしれませんが、僕は「その人の人生に影響を与える時間」となれるように、これからも努力を怠らず、講演を重ねていきたいと思います。

 

その先に子ども達の笑顔が待っていると心から信じています。

 

南雲明彦

コメントなし この記事のURL

微笑み行きの船。

すっかり、外に出ると、涼しい季節がやってきました。

さすがに半袖では風邪を引くので、長袖のシャツを着て、過ごしています。

 

今週は、月曜日に群馬県太田市での講演をさせて頂きました。

太田市長のご挨拶から始まり、約1時間15分の講演の後、質疑応答の時間でした。

お集まりになって頂いたのは、太田市議会議員の方を始めとして、約360名くらいであったと思います。

続きを読む

コメントなし この記事のURL

「広報ゆざわ」の取材。

昨日、急遽、僕の出身地である、新潟県湯沢町の「広報ゆざわ」という、湯沢町役場から各世帯に配布されている広報紙の取材が入り、インタビューを受けてきました。

しかも、インタビュアーは、中学の同級生という、なんとも、懐かしい雰囲気の時間でした。

 

趣旨としては、「湯沢町出身のがんばっている人」という位置づけらしく、大変嬉しいご依頼でした。

 

湯沢町というのは、現在、5つの小学校と1つの中学校がありますが、子どもの減少に伴い、平成26年4月には小中学校が統合されます。

つまり、1年半後には、僕らが卒業した小学校がなくなるということなんです。時代の流れによって、やむを得ない事があるのは仕方ありません。

また、小学校からの9年間、同じ仲間と過ごすメリットは湯沢の未来を考えれば、確実にあると思います。

続きを読む

コメントなし この記事のURL