ポリシー。
本日は、人間力大賞授賞式用のプロフィール映像撮影を屋外で行ってきました。
映像の撮影はあまり緊張しないのですが、静止画の撮影は苦手なんです。
なんでだろう・・・と悩み続けていますが、しょうがないので、慣れるまで、がんばります。笑
さて、昨日、ある新聞社の方から取材のお申し出を頂きました。
北陸版なのですが、な、なんと。
大きさは、片面一面。
お肌の手入れを入念にしておかなければ・・・という冗談はさておき(笑)、その新聞社の北陸本社が
僕も1年間お世話になった石川県金沢市にあります。
取材となれば、記者の方にこちらにお越し頂くのが通常のスタイルだと思いますが、
今回は僕が金沢に行き、取材を受けることにしました。
それはなぜか。
北陸版ということであれば、1年間住んでいたことをインタビューの中で、お話しした方が読者の方からは、
親近感を持ってもらいやすいからです。
その為には、少し記憶が薄れている約5年前の記憶を辿っていくよりは、現地に行った方が
聡明に色々な事を思い出します。
住んでいた頃は、講演活動を始めたばかりでした。
お金もなく、依頼もなく、いつも、週末は金沢駅発の夜行バスで、あちこちに行き、様々な方とお会いするように心がけていました。
また、この時期はまだ、強迫性障害の症状が残っており、「バス移動=行動療法」のようなものでした。
(お勧めはできませんが・・・)
乗っている間は、手を洗えないし、暗いので確認のしようがないので、しんどかったですが、結果的に
良い方向へ向かいました。
そういうことも頭では思い返せるのですが、やはり、実際のバスの乗り場に行くと、その時の感情までをも
思い返すことができて、より、インタビュー内容の中身を深めることができると思います。
だから、僕は極力ですが、「現地に足を運んで、寄り添った形のものをお届けしたい」と思っています。
それが、ささやかではありますが、ポリシーです。
南雲 明彦
こんばんは。人間力大賞とか新聞片面一面に載るとかスゴイですね。
本当に尊敬してしまいます。私はそこまではいかないけれど、無我夢中に我が子のナンバーワンの母を目指します。