新しい可能性。
2013年10月28日17時11分
カテゴリー:講演
寒くなってきましたね。
先週末は、高槻市立障がい者福祉センター(ゆうあいセンター) さん主催の講演会、社会福祉法人関西いのちの電話さん主催の「第31回いのちの電話相談員全国研修会・分科会」、玉名市・九州看護福祉大学さん主催の「九州看護福祉大学学園祭・玉名市男女共同参画フォーラム」と、講演を行ってきました。
幸い、台風の影響による新幹線の遅れもなく、滞りなく、講師を務めることができました。
主催者の皆様、お越し下さった方々に心より感謝申し上げます。
いのちの電話相談員全国研修会では、『命を繋ぐものとは何か?』ということを皆さんと考えたくて、その問いに対する自分なりの思いをお話しさせて頂きました。
会場だった、大阪国際交流センターです。
また、「九州看護福祉大学学園祭・玉名市男女共同参画フォーラム」では、「障害とは何か?」「生きるとは何か?」「リスク要因を分け合うとは何か」ということをベースにお話しさせて頂きました。
学園祭というイベントの中で、発達障害の話ができるのは本当に嬉しかったです。
主催者の方々の発想の柔軟性を感じました。同時に主催者の方も初めての試みということで、未知数な部分があったと思いますが、会場は満席になり、講演者としては、ひとまず安堵しています。
僕としても、こうして、今後もどんどん、外側へ声を届けることができればいいなって思っています。
今まで声を届けることができなかった場所や人へ、「発見や想像、そして、少しばかりの希望」をプレゼントすることが僕の仕事です。
昨日看護福祉大学で南雲さんの講演を聞きました。こんなお話が私は聞きたかったと思い感動のあまり涙が出ました。私の息子は2人いますが2人とも発達障害があります。長男は施設で次男は中1ですが不登校が続き児童相談所に相談しながら心療内科に通ってます。主人とは別居しており実家にいます。最近主人も発達障害があることがわかり、子供のことで大変なので主人のことまで考えられません。でも、南雲さんのおかげでまた頑張ろうと思いました。ありがとうございます。学校の先生にあの講演を聞かせたいと思いました。これからの活動応援してます…お疲れ様でした。
小柳さんへ
講演をお聴き頂き、ありがとうございました!
きっと、僕にできることは少しの事かもしれません。
でも、決して、大きな勇気や希望じゃなくても、その小さな勇気や希望の積み重ねこそが、未来を創っていくんだと信じています。
そのお役に立つことができればなって、いつも考えています。
ただ、頑張りすぎも辛くなると思いますので、負荷をかけすぎないようにお体ご自愛ください!
母が元気にそこにいてくれるだけで、それこそが子どもにとっての「希望」です。