思いきり、生きる。
最近、冷えますね。
風邪も流行っています。
くれぐれもお気をつけください。
今日は東京の病院へ、腰の定期検査に行ってきました。
検査結果は良好。ただ、どうしても、がっちりとボルトが体内に埋め込まれていて、曲がるはずの背骨がしなやかに曲がらないときがあり、それが痛みという形で出るときがあります。
怪我はもちろんしない方がよいのですが、怪我から教えてもらったことも忘れてはならないことだと思っています。
今まで、当たり前に飛び越えたりしていたものが、とてつもなく大きく感じたりすることもしばしば。
だからこそ、気づけたことって、いっぱいあります。
だから、考えようによってはそれすらも自分の力に変えることができたりします。
でも、ポジティブ思考が全てだとは思いません。
「凹む力」もとっても大事なんです。
動けば、それなりに良いことも起こるだろうし、「あちゃ~」って、悔やむこともあります。
僕は後者が8割です。笑
そんな時は、思いきり、凹んでください。
大切なのは、この「思いきり」ということなんです。
思いきり泣いて、思いきり笑って、思いきり喜んで、思いきり悲しむ。
それを中途半端に自分の中で留めてしまうと、もやもやした感情が渦を巻いて、自分を至るところで迷わせてしまいます。
この迷いというのが厄介なんです。判断能力を遮ってしまう。
生きている中で、「適当な判断」というのは、随所でどうしてもしなければならない。
それは、病院に行っても、そうなんです。
病院に行けば、「最近、体の具合はどうですか?」と聞かれるわけで、そこである程度、自分の中で「痛い」「痛くない」という判断をした上で、伝えなければならない。
また、薬の残りがあって、同じものを今回も処方されるとしたら、あまり多くもらっても飲みきれず無駄にするだけなので、今後、どれくらいの頻度で飲むのか予想した上で、その旨を伝え、どれくらいもらうのが適当なのか相談する。
本当に面倒ですよね。
どんな病であれ、とりあえず、「病院に行った方がいい」と勧める人は多いと思います。
ただ、意思表示が難しいと、行く前に挫折してしまうこともあるんですよね。
自分は、今でも得意ではないですが、過去、自分の病状や状況を伝えるのがとにかく下手でした。
ただ、忘れないでほしいのは、下手がそれなりに成長するってこともあります。
命が続く限り、発達は穏やかになる部分は多いですが、成長の可能性は大いにあります。
だから、
思いきり生きてほしい。
切実にそう思うのでした。
2月に入り、冷えが一段と厳しいですよね。
春の暖かさが待ち遠しいですね。
腰、お大事になさってくださいね。
かなこさんへ
全国的にも冬の寒さが増していますね。
ただ、おっしゃる通り、春の暖かさが待ち遠しい。
そう思えると、今の寒さを乗りきれそうです。
暖かいコメント、ありがとうございます!